※ケニア旅行記を略してケ旅記にしました。
ケニアに到着した翌日、ジュンバ・ラ・ワトトに泊めてくださいました。
ジュンバ・ラ・ワトトは、早川千晶さんと村の人たちつくった、子どもたちの家
です。ナイロビから飛行機で1時間弱で海沿いのモンバサまで行き、
さらに車で数十分のミリティーニ村にあります。
子ども達が、ほんとに、ほんとに、すごく素敵なんです!!
みんなすごく仲良くて、楽しくて仕方くて、何にも縛られない笑顔、食欲も好奇
心も旺盛!歌も踊りも勉強も学校も大好き。
ナイロビのキベラスラムには、親や親戚をなくしたり、とってもつらい目にあっ
てきた子どもたちを、村の子どもと一緒に育てるよと村の人たちが言ってくれた
ことが始まり。
だから子ども達の半分は、遠いナイロビのスラムから来た子達だそうです。
私が見たときは、みんな元気で、キベラ出身も村出身もわからないくらいでした
が、キベラから来たばかりのころは、人とお話もできないくらいだった子もいたそうです。
日本だと、孤児院にかよっているなんていうと、いじめの対象にされたりなんて
さらに追い込まれたり・・・
でも、ジュンバ・ラ・ワトトの子たちは、学校で、「ジュンバーズはね!」といっ
て、ジュンバ・ラ・ワトトにいることがうれしくて自慢(?)だったりするそうです。
今は、おそろいのTシャツをつくりたくて、しょうがないそうです。
この話きいたとき、私、うれしくて仕方がなかったです。
そして、ジュンバ・ラ・ワトトは、千晶さんや、まさやさん、村の人、沢山の人
のあたたかい気持ちと力添えで成り立っています。
それは、もちろんなかなか簡単ではなくて、いっぱいいっぱい苦労もしながら、
でも、子ども達のために!と、大人たちが喜んでやってくれていることを、子ど
も達がとても理解しているように見えました。
(私に言葉通じないからわかんないけど)
大好きな、ジュンバ・ラ・ワトトの子ども達。
本当に、これからも、ずっとずっと幸せでいてほしいです。
つづく・・
くわしーく聴きたい人は、10月6日に花屋杢兵衛にきてね。
※写真は、ジュンバ・ラ・ワトトの子達の歌と踊りです。
動画もあるので、こんどUPしてみますね。